Oracle Cloud

Oracle Cloudは、Oracle Databaseに最適化された唯一のクラウドである。

日本オラクルは2019年5月8日、Oracle Cloudの東京リージョン開設を発表。

・同社のIaaSやPaaSを国内にあるデータセンターで利用できる。

Oracle Cloudのターゲット領域は2つある。

 ・1つは、オンプレミス環境で稼働するミッションクリティカルな企業システム。

 ・もう1つは、企業が進めるデジタルトランスフォーメーション(DX)の基盤


Oracle Cloud Free Tier」

・2019年9月16日に「Oracle Cloud Free Tier(以下、Cloud Free Tier)」を発表

・同社のクラウドインフラストラクチャ「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」や機械学習を活用した自律型データベース「Oracle Autonomous Database(以下、 Autonomous Database)」の一部機能を無償で提供する

30日間、300ドル分の制限付きで、他サービスのトライアルも可能である。

 

以下、さまざまなOracle Cloudで利用できるサービス

Oracle Cloud Infrastructure Container Engine for Kubernetes

 ・フルマネージドなKubernetesサービス。

 ・省略してOKE

 ・MasterとNodeを含めたクラスタ全体を提供する。

 

Oracle Cloud Infrastructure Registry

 ・フルマネージドなDocker Registryサービス。

 ・省略してOCIR

 ・高可用性・セキュア・アクセス制御が可能といった特徴がある