Docker Desktop WSL2対応版

【現状】

Windows10版Docker Desktopでは、仮想化ハイパーバイザであるHyper-Vを用いてWinidows10内部に仮想マシンを起動し、Linux環境を構築した上にDockerコンテナを実現していた。

【WSL2対応版】

WSL2(Windows Subsystem for Linux ver2)

Linux環境でDockerコンテナ環境が構築できるようになります。

WSL2上でのKubernetesのサポート、最新版Dockerデーモンの採用、現行版と同様のさまざまな機能が利用可能

WSL2が内部で実現している専用の仮想マシンは起動がとても高速で、現状と比較しても15倍も起動が早い