OpenShift Onlineをさわってみる

OpenShiftはRed Hat社が開発した、DockerとKubernetes (k8s)を活用したコンテナプラットフォームです。

Red Hat社がPaaSとして運営しているのがOpenShift Onlineです。OpenShift Onlineでは無料プランが利用できますのでさわってみました。

 

 OpenShift Onlineに登録します。Red Hat IDも必要となります。

https://manage.openshift.com/ 

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OpenShift Onlineの登録完了後、ログインし、Webコンソール画面を表示する

※事前にchromeをインストールしておき、chromeでないと表示しなかった。

 

・右上のアカウントメニューからcopy Login Commandをクリックし、ログインコマンドがトークン(パスワード)付きで表示されるのでコピーしておく。

・左メニューのプロジェクトを選択し、「Create Project」をクリックし、各項目を入力して「Create」ボタンを押す

 

・プロジェクトが作成されると下画面が表示されます。

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・サンプルアプリケーションのあるリポジトリにアクセスします。事前にGitHubもアカウント登録しておきましょう。

https://github.com/openshiftdemos/os-sample-java-web

 

 

・ocコマンドをローカルPCで利用できるように、以下サイトからOpenShift専用のコマンドラインツールをダウンロードし、解凍します。

解凍したファイルにoc.exeがあるのでディレクトリC:\tools\openshift-origin-client-toolsを作成し、パスを通す。

https://github.com/openshift/origin/releases/download/v3.6.0/openshift-origin-client-tools-v3.6.0-c4dd4cf-windows.zip