【GCP】GCP APIs Explorerを使ってみる①

Googleは便利なAPIがたくさん用意されています。

GoogleはAPIs Explorerというサービスを提供しており、これを使うとウェブブラウザ上で、各種APIを簡単に試すことができます。

GoogleAPIを使用したシステムを開発する前に、どういうリクエストを送ると、どういう情報が取得できるのか簡単に確認することができます。

 

以下のコンテナサービスのAPIについても確認することができます。

Google Container Registry API

Google Kubernetes Engine API 

 

以下、APIs Explorerの使い方

Calendar APIの中の、イベントを挿入するメソッドcalendar.events.insertというメソッドを例に、APIs Explorerの使い方を説明します

 

endのdateを入力する。同様にstartのdateも入力する。

※endよりも後の日付にならないように注意する。

イベントのタイトルと詳細を入力するために「add a property」でsummaryを選択し、タイトルを入力する。同様にdescriptionを選択して、詳細を入力する。

以下は、calendarIdとRequest bodyを入力し終わった後の画面です。

 

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「Execute」ボタンをクリックすると、処理が実行され、画面の下の部分にリクエストとレスポンスの内容が表示されます。

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実際にGoogle Calendarを見ると、イベントが登録されていることが確認できる。

タイトルも指定した通りです。

 

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