SREの仕事

アプリケーション開発者でもインフラ構築や運用ができる!!

アプリケーション開発者が運用を担当すると、運用そのものを“ソフトウェアの問題”として捉え、対処してもらうことを狙いとする。

ソフトウェアエンジニアであるなら、手作業を自動化するモチベーションとスキルはあると考え、サービスの拡大で作業量が増えたとしても、自動化でカバーできるのが狙い。

 

 

SREって?

SRE・・・Site Reliability Engineering

サイトリライアビリティエンジニア

日本語にすると「サイト信頼性エンジニア」

Googleが提唱したエンジニアの役割、ソフトウェアエンジニアリングが鍵を握る考え方のこと。ソフトウェアエンジニアがシステム運用を設計すること。

ソフトウェア開発の一連の流れは、ソフトウェアを開発する役割(Dev)とソフトウェアの価値をユーザーに届け続ける役割(Ops)が存在している。後者の役割を担うのが、システム運用

SREがソースコードを追って原因を特定し、パッチを充ててリリースをするなんてこともあるようです。何でも屋w

 

開発エンジニアが作って終わりではなく、サービス運用にも責任持ちましょう。ということでしょう

 

 ・サイトの信頼性の向上のためにインフラストラクチャの自動化、障害対応、システムの維持などの運用業務

・サーバ管理者的な役割に加えて、ソースコードに手を加えることでサイトのパフォーマンスを改善し、可用性、スケーラビリティを向上させるソフトウェアエンジニアとして役割

AWS Compute Optimizer

アプリケーションに適したインスタンスタイプを選択したい!!

インスタンスを作成する際に思うことでしょう。

 

そんな声に答えるため、以下のサービスが公開されました。

 

AWS Compute Optimizer

EC2で利用しているリソース利用状況に対し機械学習を行い、推奨事項を表示する。

現在のインスタンスをどのインスタンスに変更するよいかが具体的に提案もしてくれます。

 

始め方:

マネージメントコンソールからCompute Optimizerを選択する。

Cloud Run

Googleは、Dockerコンテナをサーバレス環境で実行できる新サービス「Cloud Run」を正式サービスとしてリリースした。

KnativeベースでDockerコンテナをサーバレスとして実行可能


Cloud RunはKubernetes上でサーバレスコンピューティング環境を実現するフレームワークとしてGoogleオープンソースとして開発しているKnativeをベースにしている

AnthosはGoogle Cloudだけでなく、Googleが認証したオンプレミス用のサーバ構成、そしてAWSKubernetes環境でも稼働し、Google Cloudによってマネージドサービスとして運営